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水墨画の筆墨 [水墨画と文化]

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水墨画のポイントでもある言葉、「筆墨」です。
やはり、「描いた」ものよりも
「書いた」のが水墨画です。



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斉白石の孫娘 [水墨画と文化]

ネットで紹介されている斉白石の孫娘。
どうも画家のようです。しかも美人のよう顔写真。
中国国内ではどういうふうに評価
されているのか、気になります。


さて、絵はどうでしょう。

一見、斉白石と勘違いしてしまうほど
うまかったですが
筆使いなどやはり破綻が出ています。

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まあ、若いのできっと将来有望でしょう。
でも、そもそも斉白石に似せる必要はあるでしょうか。
お爺さんを超える自信がなければ
わざわざ落款まで「斉白石孫女」にするのもどうかな。。。

斉白石孫娘の絵1.jpg



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斉白石は「人民芸術家」 [水墨画と文化]

一九四九年建国以後、斉白石は中央美術学院名誉教授・
中国美術家協会主席などを歴任し、「人民芸術家」の称号を
贈られました。貧しい農民出身で
毛沢東と同郷(同じ湖南省出身)ということから、中国共産党にとっては
都合のいい人物で、政治的に利用されました。


しかし、文革中には、かつて日本占領下の北京で傀儡政権や
日本人と関係があったことも暴露されました。

文革期批判された作品「発財図」(一九二七)でそろばんを描きましたが、
跋の「そろばんは金持ちになる道具」の言葉には、
彼の飾らない「人民画工」の人柄がよくあらわれています。
気取った文人士大夫が描く四君子(梅蘭竹菊)や三友図(松竹梅)よりも、
蝦や蟹などの庶民的な画題を取り上げて、民衆の本音に近づき、多くの人々に
親しまれた。

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(続き)

タグ:水墨画

中国の斉白石ブーム [水墨画と文化]

斉白石はどういう人ですか?

70~80年代、日本人観光客が中国旅行に行って
よく北京の栄宝斎で水墨のエビなどをお土産として
買ってきました。

肉筆の絵ではなく、「水印版画」です。

斉白石(1863~1957)は、湖南省湘潭の生まれ、中国では「画家になった大工さん」として
よく知られています。

文人画を志した斉白石は、故郷での争乱事件を避けて、一九一九年から北京に居宅を定め、
売画・篆刻によって生計を立てていました。このときすでに55歳。

当時の北京は臨模や倣古を重んじ文人的素養を第一とするような保守的な風潮が色濃く、
農民出身で木工だった白石は白眼視され、ときに排撃されたという。

ところが日本に留学した画家の陳師曽の勧めで、伝統的な画風を一変させて、
日中連合絵画展(一九二〇年代)に出品すると大いに人気を博し、中国での評価も急に
高くなりました。一九二七年に国立北平芸術専門学校の国画教員となりますが、
日中戦争が勃発すると教職を辞めて自宅にこもり、日本敗戦まで外部と接触を
避けたともいいます。

(続き)

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