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中国の斉白石ブーム [日本、中国]

斉白石はどういう人ですか?

70~80年代、日本人観光客が中国旅行に行って
よく北京の栄宝斎で水墨のエビなどをお土産として
買ってきました。

肉筆の絵ではなく、「水印版画」です。

斉白石(1863~1957)は、湖南省湘潭の生まれ、中国では「画家になった大工さん」として
よく知られています。

文人画を志した斉白石は、故郷での争乱事件を避けて、一九一九年から北京に居宅を定め、
売画・篆刻によって生計を立てていました。このときすでに55歳。

当時の北京は臨模や倣古を重んじ文人的素養を第一とするような保守的な風潮が色濃く、
農民出身で木工だった白石は白眼視され、ときに排撃されたという。

ところが日本に留学した画家の陳師曽の勧めで、伝統的な画風を一変させて、
日中連合絵画展(一九二〇年代)に出品すると大いに人気を博し、中国での評価も急に
高くなりました。一九二七年に国立北平芸術専門学校の国画教員となりますが、
日中戦争が勃発すると教職を辞めて自宅にこもり、日本敗戦まで外部と接触を
避けたともいいます。

(続き)

斉白石.jpg


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